「知をベースとした経営変革」の要諦は人間そのものに着眼するということです。これまで企業経営においては、戦略や組織構造、プロセスに人間を従わせるやり方が良いとされていました。しかし、知識経済の時代には、人を中心とした新しい戦略(Humanizing Strategy)を描かなくてはなりません。付加価値の源泉となる“知”を主体的に生み出す組織をつくるためのサービスを提供します。
REWIREDは4つのサービスを提供します。1. 知識創造経営のプリンシプルに基づいて、企業改革を支援するコンサルティングサービス 2. 人々の感情や心理に焦点を当て、行動文脈(場)をデザインするサービス 3. 知を必要としている人と知の保有者をつなぎ、社会全体で活用できるようにする知識交換サービス 4. 自ら問いを立て、探求し、決断実践できる創造人材を育むサービス
知識創造経営のプリンシプルに基づいて、企業改革の実践を支援するクライアントサービスです。「モノ中心」から「共感に基づく新しい顧客体験」に価値提供を変えること、「社会課題の解決」と「事業成長」を両立させること、大量生産を行わずに成長すること、成熟社会の新しい“不”の解決(=潜在需要)を探り当てることなど、企業の新たな挑戦をサポートします。モノから情報への価値シフト(DX)や、所有から利用への価値シフトは、上記に伴う必然的なビジネスモデルの変化です。
変革プロジェクトの成功は、チームメンバーのコミットメントに基づいた行動力に大きく左右されます。不確実性の高い環境下で様々な関係者が自発的に協働して、共通目標を達成するための駆動力を生み出すには、原動力を見つけ出し行動文脈を的確にデザインする必要があります。
多くの組織は、改善マインドを持って業務のやり方を見直していますが、ブレークスルーには異業種の優れた実践に学ぶ必要があります。そこでナレッジマネジメントの仕組みを社会に広げて適用し、問題を抱えて困っている組織に対して、その道の専門家(エキスパート)や達人(ディープスマート*)が支援するしくみを立ち上げ、知識移転を円滑化します。
*ディープスマート・・・さまざまな経験によって培われてきた実践知やスキルのこと
未来を担う若手ビジネスマン、学生、子ども達に、自ら問題を感じ取り、課題設定し、解決アイデアを考え、 失敗を恐れずに 決断 ・実践し、行動責任(Responsibility)を受け入れ、説明責任(Accountability)を果たす。実践的な創造人材育成サービスを提供します 。